旅に1000万円使った人の話: 好きな事を飽きるまでやって学んだ事 【ブックレビュー】

旅に1000万円使った人の話: 好きな事を飽きるまでやって学んだ事 【ブックレビュー】

 

本記事は”旅に1000万円使った人の話: 好きな事を飽きるまでやって学んだ事”という本のレビュー記事です。

著者紹介

このブログではたびたび取り上げている、世界遺産巡りの界隈では有名なブロガーでもある世界遺産ハンターさんが手がけた新作のKindle本です。

世界中を巡りながら様々な地域の世界遺産を訪れる旅をしている方であり、旅のスタイル、風景写真の美しさ、そして完成度の高いブログ旅行記など、私の憧れの方の一人です。

そもそも、このブログを立ち上げようと思ったのは世界遺産ハンターさんの影響が非常に大きいのです。

世界遺産ハンター.com

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あらすじ

まずは商品紹介ページより一部文章の引用・抜粋です。

この本に興味を持って頂いてありがとうございます。
僕は今までの人生で、旅に1000万円以上使いました。

1000万円と言ったら僕には大金です。
でも、非常に有意義なお金の使い方だったと思います。

若い頃は、東南アジアの国々を何度もバックパッカー旅行する事が出来ましたし、夫婦で2年以上もかけて世界中を旅する事も出来ました。彼女を連れてカナダにオーロラを見に行った事もあります。

(中略)

旅に1000万円以上使って学んだ事の一つは、お金の使い方は人生そのものだと言う事です。
稼ぎ方も人それぞれかもしれませんが、お金の使い方にこそ、その人の為人や価値観、人生観がダイレクトに反映されるのではないでしょうか。

今まで自分がどのような事にお金を使ってきたのかを振り返ってみると、あなたの人生がどのようなものだったのかが現れてくるのではないでしょうか?

たくさん旅行をして各地の世界遺産を訪れ、1000万円という大きな金額を旅することに捧げた一人の男性の物語です。

旅をしながらいろいろな人と出会い、さまざまな苦労を経験しながら教訓を得ていく過程がそれぞれ短くまとめられています。章分けが絶妙に管理されており、1話4~6p程度と区切って読みやすいのも特徴です。

 

感想

前の2作が東南アジア旅行記だったのですが、今回の”旅に1000万円使った人の話: 好きな事を飽きるまでやって学んだ事”は旅行記のような過激さはなく、至って真面目な人生観の話や旅を通じて得た教訓、心境の変化が中心となっていました。

そして章分けが細分化されていることによりひとつのテーマが数ページで終わるように設定されており、やや重いテーマながらテンポ良く進んで行くので読みやすいです。

特に、幸せの定義について深く踏み込んだ、”幸せのハードル”の話や”お金の使い方はその人の人生を特徴付けている”という話は今の自分の心境に刺さる物がありました。

旅行中の細かな心理描写や出会った現地人、旅人の描写など巧みな表現力は健在で、所々に写真が入っていることで一段と世界観に浸りやすくなっています。

すでに何度かバックパッカー生活を経験し、一人旅の醍醐味を味わったことのある旅人中級者におすすめしたい欲しい一冊です。

世界遺産ハンターさんはいろいろな本や旅人に影響を受けていることが窺えますが、この本によって今度は多くの旅人に刺激を与える側に回っていったのではないでしょうか。

実際、私はこの本、そして世界遺産ハンターさんの生き方に多大な影響を受けて世界遺産巡り、そして世界巡りを続けています。

本サイトで紹介する情報は筆者の訪問当時の現地情報となります。実際に行ってみて変更や意見等がございましたら、コメント等でお知らせいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

また、本サイト内の記述、画像、写真の無断転載・転用を禁止します。

2 件のコメント

  • レビューありがとうございます!
    読んでもらえて、めちゃくちゃ嬉しいです!

    しかも『東南アジア旅行記』のレビューまで。
    本当にありがとうございます!

    もしよかったらamazonにも書いていただけると嬉しいです。

    • こちらこそ、とても面白い内容でした!
      つたないレビューですが、勢いで書かせていただきました。

      Amazonのレビューにも後ほど感想をアップさせていただきます!

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