ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター寺院 【イギリス】 行き方と難易度

ウェストミンスター宮殿、ならびに聖マーガレット教会を含むウェストミンスター寺院の行き方

日帰り難易度★☆☆☆☆

ロンドンのシンボルとも言える国会議事堂と時計塔:通称ビッグ・ベン

ウェストミンスター宮殿はロンドンを代表とする建築物で、映画やテレビなどでも頻繁に登場します。最も有名な世界遺産の一つと言っても過言ではないでしょう。

ロンドン中心部に位置しており、アクセスも容易であることから多くの観光客が気軽に訪れることができます。また、夏季(7~9月)は議会が閉会されているため、内部を見学することができます。

ウェストミンスター寺院にはアイザック・ニュートンやマクスウェルといった有名な科学者や政治家などが埋葬されており、カンタベリー大聖堂と共に王室行事で使用されます。

ウェストミンスターの行き方

ウェストミンスターはセントラル・ロンドンの地区で、テムズ川沿いに位置しています。

ウェストミンスター宮殿(国会議事堂、ビッグ・ベン)はテムズ川沿いに、ウェストミンスター宮殿および聖マーガレット教会は道路を挟んだ向かい側に位置しています。

地下鉄の場合、サークル線、ディストリクト線、ジュビリー線の3路線が交差する大きな駅、ウェストミンスター駅を利用すると目の前に出ることができます。

テムズ川にかかるウェストミンスター橋やキュー行きのテムズ川クルーズ、対岸のロンドン・アイから見るのもおすすめです。

地下鉄駅を出るとすぐにビッグ・ベンが見える。多くの観光客で賑わっている。

テムズ川にかかるウェストミンスター橋は絶好のフォトスポットである。

ウェストミンスター宮殿

ウェストミンスター宮殿はロンドンを代表する建物で、現在では国会議事堂として使用されています。また、併設する時計塔ビッグベンや、エリザベスタワーはこの建物のシンボルとなっています。

1000年代から王の宮殿として使用された後、イングランドの議会成立後は議事堂として使用されることになりました。

大きな火事によって大部分が一度は消失しましたが、ゴシック・リバイバル様式の修復が施され、現在のようなデザインになりました。

2018年に老朽化などの懸念から、議会が引き払われることが決定しました。

外周は見学が随時可能ですが、内部は夏季の国会閉会期間のみ見学することができます。(7-9月)ガイドツアー形式の見学で、エントランス以降は写真撮影ができません。

チケットはあらかじめ予約しておくことが可能です。入場は時間区切りになっており、入る際に名前を呼ばれます。その後、厳重な手荷物検査を受けるので、身軽な状態で訪れるのが良いでしょう。

当日も入場券が販売されていますが、希望の時間に入れるかはわからないため、予約しておくと確実です。

右がビッグベン。中央部に国会議事堂があり、左にエリザベスタワーがある。

船から見たウェストミンスター宮殿。美しい外観を持つ。

ウェストミンスター宮殿。ツアーはこちら側からスタートする。

わかりにくいですが集合場所は宮殿の横、道路に面した部分になります。名前を呼ばれるまで待機した後、中に入ります。

厳重なセキュリティチェックを受けた後エントランスホールに通されます。

警備を抜けた先のエントランスルーム。とにかく広い。

エントランスルームで待つと約15分おきくらいにツアーが開始しています。

セント・スティーブン・ホール。ゴシック様式の高い天井とステンドグラスが美しい。

ここから先は撮影が禁止となる。彫刻や絵画に、宮殿だった面影を感じる。

ツアーは1時間弱。約20人前後で催行されていました。言語は英語ですが、時間帯によってはその他の言語もオプションで選ぶことができるようです。

きらびやかな部屋の他、テレビ中継が行われる国会議事堂内部や古い本棚など、見所はたくさんありました。

休憩なしで広い宮殿内を歩き回るので若干疲れますが、それ以上に満足できると思います。

外観ももちろん美しいですが、都合があえば中に入ってみるのもおすすめです。

ウェストミンスター寺院

ウェストミンスター寺院は先の宮殿の道路を挟んだ向かい側に位置しています。少し離れた位置にウェストミンスター大聖堂もありますが、全くの別物なので注意しましょう。

11世紀に建立されて以降、歴代王の戴冠式が行われている、王室とも密接な関わりのある教会です。その後幾度も改装され、現在のようなデザインになりました。

イギリスの歴代王家の人物や、歴史に名を残したニュートンやマクスウェル、ラザフォードなどの偉人が埋葬されている神聖な場所です。

神聖な場所であるため内部は撮影が不可であるほか、大声でのおしゃべりや飲食も制限されています。

日本語のオーディオガイドを渡されるのでゆっくり見学しましょう。

西側のファサードが有名。こちら側は出口になっている。

ウェストミンスター寺院の直ぐ後ろにはビッグベンや聖マーガレット教会が見える。

入り口は寺院の側面部分。チケットの購入後は軽い荷物検査がある。

近くで見るととても大きな教会であることがわかる。観光客で混み合う。

回廊部分から見たウェストミンスター寺院。白を基調とした美しいデザインである。

裏庭からはエリザベスタワーが見える。

ウェストミンスター寺院の内部は神聖な場所であるため、撮影できませんが戴冠式の椅子や著名人の墓、ステンドグラスや礼拝堂部分など見所は多いです。

聖マーガレット教会

聖マーガレット教会はウェストミンスター寺院の真横に位置している小さな教会です。イギリス国教会の大きなウェストミンスター寺院に対し、地元の人々用の小さな教会として建設されました。

ウィンストン・チャーチルなど、著名人の結婚式場として使用されることでも有名です。

小さな教会で内外共に簡素な造りですが、他の場所とはまた違った魅力があります。

ウェストミンスター寺院の入り口のすぐ左手にあります。

ウェストミンスター寺院の真横に位置しいているこじんまりとした教会。

厳重な警備はなく、内装も15分あれば見終わるであろう。

小さいながらも立派な外装は、ウェストミンスター寺院とまた違った雰囲気がある。

奥にウェストミンスター寺院、手前に聖マーガレット教会がある。

非常に小さな教会で、内部撮影もできませんが、ウェストミンスター寺院を訪れる際は是非とも訪問して比べて見てください。

ウェストミンスター寺院の出口は西側になってしまうので、先にこちらに入って見学を済ませた方が便利です。

 

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