自粛期間中にまとめて見たい名作映画100選
Part3です。61~100位は以下のリンクからどうぞ。
自粛期間中にまとめて見たい名作映画100選 【61~80位】
自粛期間中にまとめて見たい名作映画100選 【81~100位】
記事として紹介する都合上、映画に順位をつけていますが、作品の優劣を示す指標ではありません。あくまで紹介順程度としてお考えください。興味のある映画があったらぜひ見てみてくださいね。
60. ロード・オブ・ザ・リングシリーズ (2001-2003)
ホビット・ドワーフ・エルフ・人間・魔法使いの9人の仲間が邪悪な指輪を葬り去るため、モルドールの火山を目指します。
3作目の”王の帰還”は第76回アカデミー賞にて作品賞、監督賞を含む11部門を受賞しました。この記録はタイタニック、ベンハーに並ぶ最多記録です。
59.わんわん物語 (1955)
血統書付の犬レディと野良犬のトランプのお話。保健所に連れて行かれてしまったレディを助けるために、トランプが奔走します。
2匹がスパゲティを食べる”ベラ・ノッテ”のシーンはディズニー屈指の名シーンです。
58.麗しのサブリナ (1954)
オードリー・ヘップバーン、ハンフリー・ボガートが出演する恋愛映画。
事業家ララビー家の使用人の娘サブリナはハンサムでプレイボーイなララビー家の次男デイビットに恋をしていました。次第に兄ライナスの方に心が揺れ動いていきます。
この作品のヘップバーンは仕草の一つ一つがかわいらしく、生き生きしていて良いです。
57.ミスティック・リバー (2003)
ジミー、デイブ、ショーンの3人は幼なじみ。デイブには少年期に一人だけ誘拐されたというトラウマがありました。
3人は大人になりそれぞれの生活を営んでいたのですが、そんなある日、近所でジミーの娘の凄惨な遺体が発見されます。
ラストの展開は胸に残ります。
56.エクス・マキナ (2003)
IT大手企業で働くケイレブという青年が主人公。彼は抽選で選ばれ、人里離れたネイサン社長の邸宅に招待されます。そこで、人間によく似たAIロボット”エヴァ”の実験に協力することになるのですが..。
じわじわと謎が深まっていく雰囲気が好きです。
55.ユージュアル・サスペクツ (1995)
マクマナス、フェンスター、キント、キートン、ホックニーという5人の”いつもの容疑者”(ユージュアル・サスペクツ)。
5人は正体不明のギャング”カイザーソゼ”に麻薬密輸船の襲撃を命じられるのですが..。
どんでん返し映画の傑作です。
54.ゴースト/ニューヨークの幻 (1990)
ウーピー・ゴールドバーグがアカデミー賞助演女優賞を受賞した、恋愛映画。
銀行員のサムはある口座の不正に気付き、殺されてしまいます。サムは死後ゴーストとなり、自分のことを認知できる霊媒師オダ=メイを介して、恋人であった陶芸家のモリーと共に、犯人に立ち向かいます。
ウーピー・ゴールドバーグの名演技にも注目です。
53.マトリックスシリーズ (1999-2003)
ウォシャウスキー兄弟(姉妹)監督、キアヌ・リーブス主演のアクション映画。
トーマス・アンダーソンはある日自分は仮想現実世界”マトリックス”の住人であることを告げられます。コンピューター軍団に立ち向かうため、救世主”ネオ”として立ち上がります。
体を反って銃をよけるシーンは子供の頃、誰もが一度は夢に見たはず。
52.Search/サーチ (2018)
映画全編がパソコン画面の中で進行するといった斬新な手法が話題となったサスペンス映画です。
主人公デビット・キムの愛娘マーゴットがある日突然失踪します。彼は娘の失踪当時の手がかりを探るため、娘のSNSを探っていくのですが..。
撮影手法が独特なのですが、サスペンス部分も良くできています。
51.ターミナル (2004)
スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演のドラマ映画。
ジョン・F・ケネディ国際空港に降り立ったクラコージア人のナボルスキー。彼の祖国ではクーデターが起こり、アメリカに入国することができなくなってしまいます。
ナボルスキーは空港で生活する術を身につけ、入国許可の申請が降りる日を待つのですが…。
50.イミテーション・ゲーム (2014)
ベネディクト・カンバーバッチが実在の数学者、アラン・チューリングを演じた歴史・ドラマ映画。
アラン・チューリングは第二次世界大戦においてドイツ軍が使用した特殊暗号”エニグマ”を解くよう政府に招集されます。
暗号解読器を作成してエニグマに迫るチューリングには、当時イギリスでは許されなかった”同性愛者である”という秘密がありました…。
49.アビエイター (2004)
マーティン・スコセッシ監督、レオナルドディカプリオ主演の、実在の実業家ハワード・ヒューズを描いた映画。
親の莫大な遺産を相続したヒューズは、映画制作、そして航空会社の設立と次々と夢を実現させていきます。事業が進んで行く毎に彼の強迫性障害・潔癖症が悪化していき…。
本編169分と、スコセッシ作品は長くなりがちですね。
48.SAW (2004)
ジェームズ・ワン監督の出世作でもある、サスペンス・スリラー映画。
古いバスルームに監禁された二人の男性、パパラッチのアダムとゴードン医師。命をかけた”ジグソウのゲーム”が始まります。
ジグソウの人形や衝撃のラストなど、強烈な印象を残しました。
47.スパイダーマン:スパイダーバース (2018)
スパイダーマンシリーズ初のアニメ映画で、第91回アカデミー賞長編アニメ賞を受賞しました。
高校生のマイケル・モラレスは毒蜘蛛にかまれ、スパイダーマンの能力を手にします。加速器の実験によって異なる次元からいろいろなスパイダーマンが集結し、協力して悪に立ち向かいます。
異色のMarvel作品ですが、映像美、ストーリー展開共に完成度の高い作品です。
46.パンズラビリンス (2006)
親の再婚の関係で独裁政権ヴィダル大佐の元で暮らすことになった少女オフェリア。森の中の迷宮に迷い込んだオフェリアは番人であるパンから3つの試練を言い渡されます。
戦時下の暗い雰囲気、そして、不気味なモンスター、ペイルマン。独特な空気感を描く、デルトロ監督の傑作です。
45.ゲット・アウト (2017)
ジョーダン・ピール監督のホラー映画。第90回アカデミー賞で脚本賞を受賞した作品です。
黒人のクリスは、恋人である白人のローズの家族に挨拶に行くことに。
アーミテージ家では歓迎を受けましたが、使用人は黒人ばかり、ホームパーティーの招待者は白人ばかりと不可解な点が募っていきます..。
44.ナイトクローラー (2014)
泥棒業で生計を立てていたルイス・ブルームは事故現場を撮影するパパラッチの姿を目にします。ある日、彼が撮影した車強盗の負傷者の写真がテレビ局に高額で売れたことから、彼の撮影はしだいにエスカレートしていきます…。
先の読めない展開と、ギレンホールの演技に引き込まれます。
43.ロスト・ボディ (2012)
夫アレックスは不仲であった妻マイカを毒殺しました。その晩、死体安置所に置かれたマイカの死体が消えたという連絡があり…。
いろいろな事象が絡み合った美しいほどの伏線回収。最後の最後まで目が離せません。
42.ガタカ (1997)
アンドリュー・ニコル監督のSF映画。イーサン・ホーク、ジュード・ロウなど名優が出演します。
遺伝子操作によって優れた能力を持つ人間”適正者”が活躍する社会。普通の家庭で生まれた”不適格者”のヴィンセントは”適格者”モローの協力を得て、宇宙飛行士になる夢を追いかけるのですが…。
努力は才能を超えるのか..。落ち込んだときに見たい映画です。
41.パルプ・フィクション (1994)
第67回アカデミー賞脚本賞を受賞した、クエンティン・タランティーノ監督の作品。(ちなみに作品賞はフォレスト・ガンプ)
ヴィンセントとジュールズという2人の殺し屋を軸に、時系列の入れ替わったオムニバス形式で物語が展開します。
ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、ブルース・ウィリスといった豪華俳優陣が登場し、カルト的な人気を誇る映画です。
21~40位は続きの記事で紹介します。
自粛期間中にまとめて見たい名作映画100選 【61~80位】
自粛期間中にまとめて見たい名作映画100選 【81~100位】
本記事に含まれる画像はAmazonアソシエイトを利用したリンク画像です。本サイト内の記述、画像、写真の無断転載・転用を禁止します。
コメントを残す