ラバトの見どころおすすめスポット5ヶ所まとめ【モロッコ・スペイン・ポルトガル】旅行記7日目

ラバトの見どころおすすめスポット5ヶ所まとめ

 

7日目 世界遺産4/47ヶ所

大西洋の街アル・ジャディーダにて、世界遺産のポルトガル都市に宿泊した後、この日はモロッコの首都、ラバトの世界遺産を訪れます。さらに夕方から夜にかけて次の街古都メクネスに移動する予定です。

昨日見られなかった地下貯水庫は9時から開館なので、それまで宿でゆったりとした朝になりました。

屋上のテラスで潮風を感じながらの朝食です。

海岸沿いには灯台もありますが、入場はできませんでした。

ポルトガル都市のメインストリートは観光客で賑わってきました。

9時になったのでポルトガル都市の観光名所、地下貯水庫に向かいます。人気の観光スポットですが、朝一番に入ったため誰も居ない静かな地下倉庫を見学できました。

入口付近は博物館のようになっており、絵が飾られていました。

地下貯水庫に入ると気温が下がり、ひんやりとした空気に包まれます。

中央部には天窓が開いており、今も雨水を貯められるようになっています。

16世紀頃に建てられた貯水庫は今も美しいアーチ構造を残しています。

宿の主人に別れを告げ、電車に乗るためタクシーを拾います。モロッコのタクシーはボラれなければ格安なので気軽に利用できます。

なかなか言葉が通じず苦労しましたが、なんとかアル・ジャディーダ駅にやってきました。タクシーの料金は10DH。約150円です。

やや街から離れた場所にあるアル・ジャディーダ駅。

駅前は何もないので車で移動することになります。歩くとなかなかの距離です。

30分ほど待つとカサブランカ行きの鉄道が入線してきました。

カサブランカまでは鉄道で1時間、海沿いを走ります。だんだんと車窓から見える街が都会的になっていくのが分かりました。

カサブランカ駅。今回の旅では乗り換えで立ち寄ったのみでした。

ラバト・ヴィル駅。今までの街と比べると圧倒的に都会的です。

このラバトは、”ラバト:近代都市と歴史的都市が共存する首都“という名前で街全体が世界遺産に登録されています。また、独特な形状のハッサンの塔や、豪勢を尽くしたムハンマド5世の霊廟モロッコのアルハンブラとも称される、ウダイヤ庭園などが見どころです。

駅から各見どころは遠いのでタクシーをチャーターしても良いでしょう。

ルワー門以外の見どころは主に街の東側川沿いに密集しており、トラムまたはローカルバスの利用が便利です。ライン2のトラムはラバトヴィル駅からハッサンの塔周辺まで運行しています。11月16日広場駅で降りると塔の近くに降りることができます。

トラムの駅には券売機があるのでここで切符を買って乗車します。

駅からハッサンの塔まで歩くと1.5kmはあるのでトラムを使うのがおすすめです。

まずは、駅から一番近い、歩いて7分ほどの場所にあるルワー門へ向かいます。

ルワー門

ルワー門は12世紀頃に建てられたムワッヒド朝の塁壁の西部にある門です。現在は車が多く行き交っていますが、当時のまま保存されている貴重な部分です。

ラバト・ヴィル駅から南西方面に坂を上がっていくと赤褐色の門が見えてきます。

ルワー門周辺は交通量が多く、ひやひやしました。

塁壁の建設は12世紀頃です。ルワーとは”風”という意味なのだとか。

大きな門にはイスラム風の美しい装飾が施されています。

ハッサンの塔

ハッサンの塔は12世紀ムワッヒド朝時代に建設された塔で、工事は未完のままに終わりましたがその高さは44mにも及びます。

また、その手前には工事が中断された建築物の名残と思われる柱が多数残っており、独特の景観を醸し出しています。

スペインのセビリアのヒラルダの塔、モロッコのマラケシュにあるクトゥビーアのミナレットに並ぶ世界三大ミナレットにも数えられています。

トラムを降りて南下すると塁壁の間に大きな塔が見えてきます。

門の前には馬に乗った衛兵さんが配置されていました。

奥に見えるのがハッサンの塔。高さは44mですが、当初の計画では88mになる予定だったそうです。

手前側には多数の柱があり、不思議な光景になっています。

ムハンマド5世の霊廟

ムハンマド5世は20世紀後半、フランスの植民地であったモロッコが独立を果たした当時の指導者です。

美しい内装や天井の装飾と、中央部に置かれた石棺が見どころです。外国人も入場ができますが、霊廟であるため過度なおしゃべりなどは自重しましょう。

ハッサンの塔と同じ敷地内にあります。入場は無料です。

霊廟内は写真撮影可能ですが、皆静かに見学していました。

天井部分の装飾も見ほれるほど美しいです。

ウダイヤ庭園

ウダイヤ庭園はラバトの北側、大西洋に近いブーレグレグ川の河口に位置するイスラム式の庭園です。17世紀アラウィー朝時代のムーレイ・イスマイルの住居として建てられました。

グラナダのアルハンブラ庭園を模した物とされており、モロッコのアルハンブラとも言われています。

庭園内は柑橘系の植物が植えられているほか、噴水もあり住人達の憩いの場となっています。

11月16日広場駅から川に沿って北上すると大きな壁が見えてきます。

壁の中には美しいアンダルシア庭園が広がっています。

入場無料のため、観光客の他、地元の人々も休憩に立ち寄ります。

ウダイヤのカスバ

ウダイヤ庭園のさらに北側の高台に位置する城塞都市は17世紀頃に建築されました。ウダイヤ・アフブ族の軍隊が在駐したためウダイヤのカスバと呼ばれています。

中は青と白で塗られた美しい町並みが広がっているほか、奥の展望台からは河口と大西洋の美しい景色が一望できます。

カスバはウダイヤ庭園からさらに上に上がります。

大きなウダイヤ門を通るとカスバに入ることができます。

内部は青と白で塗られた美しい町並みが広がっています。

迷路のように入り組んだ構造をしています。物乞いも多いので注意です。

通路を奥まで進むと広い展望台に出ます。

展望台からは大西洋が見渡せます。この場所はとても海風が強いです。

海岸線は砂浜になっており、泳ぐ人の姿もありました。

ラバトの見どころをすべて回り駅に戻ると時刻は夕方の16時半を過ぎていました。ラバトに宿泊しても良いのですが、ちょうど17時13分発の電車があったのでそのままメクネスに向かいます。

電車は大分遅れており、40分遅れで到着しました。その後はケニトラ駅で止まってしまったり、乗り換えた列車が逆走だったりと幾度もハプニングに見舞われました。

モロッコの案内表示はモロッコの現地語とフランス語であることが多く、英語表記がないために非常にわかりにくかったです。結局乗った列車は超満員で立ちっぱなしのままメクネスに向かいます。

ラバトからメクネスへ通常3時間で行くところを結局5時間近くかかってしまい、メクネスに着いたのは22時でした。

この日はほとほと疲れ果ててしまい、メクネスで連泊することに決めました。

 

つづく。

 

少し長い旅行記となりますが、基本的には月水金の週3更新を目標に執筆する予定です。

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