バンベルク市街 【ドイツ】 行き方と難易度

バンベルク市街の行き方

日帰り難易度★★★☆☆

バンベルクは神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世の時代に発達した、中世1000年頃の町並みを残す都市です。旧市街の丘の上にある大聖堂や、高台から眺めるバンベルクの町並みが見所です。

ドイツ中部の古城街道に位置しており、ミュンヘンからは片道2時間ほどの場所にあります。

中世ヨーロッパにタイムスリップしたような気分が味わえるほか、ビールの名産地としても知られています。

バンベルクの行き方

バンベルクはドイツ中部の古城街道の東側に位置する、比較的大きな都市です。観光地としても有名であるため、市内には多数の宿泊施設もあります。

ミュンヘンからは高速鉄道で約2時間ほど、ライプツィヒからも約2時間ほどでアクセスすることができます。

バンベルク駅から旧市街の市庁舎や大聖堂がある中心部へはやや離れており、1.5kmほどあります。駅前からはバスも運行していますが、町並みを楽しみながら歩くのもおすすめです。

バンベルク駅。鉄道の本数は比較的多い。駅を出て正面の道を進む。

途中で渡るマイン・ドナウ運河に架かる橋には南京錠をつけると恋が成就する願掛けがある。

バンベルクは観光客も多い大きな街。レンタサイクルを借りて散策するのも良い。

街道沿いを多くの観光客が歩く。バンベルクはラオホビーアと呼ばれるビールの産地でもある。

駅から10分ほど歩くとレグニッツ川という小さな川が見えてくる。これを越えると旧市街。

レグニッツ川に沿って小ヴェネチアと呼ばれる地域が広がる。

バンベルク市街

バンベルクは11世紀頃、神聖ローマ帝国皇帝であったハインリヒ2世により栄えた街です。戦乱の多かったドイツにおいて幾たびも戦禍を免れ、中世の町並みがそのまま保存されていることが評価され、世界遺産に登録されました。

バンベルクはオレンジ色の屋根を持つ家が多く、大聖堂や新宮殿のある高台から眺めるとその眺望が楽しめます。

近郊のクルムバッハと合わせてビールの産地としても有名で、オクトーバーフェストなどお祭りの際は市内がとても活気づきます。

レグニッツ川を越えて正面の旧市庁舎のトンネルをくぐると旧市街が始まる。

大きな人工島の上に立つ旧市庁舎。1700年代の建築である。

バンベルク旧市街の町並み。中世ヨーロッパの雰囲気がある。

 

ドイツビールの産地であることから、昼時からビールをたしなむ人も多い。

大聖堂

バンベルクの旧市街中心部にある大聖堂は1004年に神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世によって着工され、1237年に現在の形に完成しました。

バンベルクを代表する観光名所で、内部にはバンベルクの騎士と呼ばれる彫刻があります。

ロマネスク様式の教会内にはハインリヒ2世の墓があり、ドイツ中世に活躍した彫刻家、リーメンシュナイダーの彫刻で彩られています。

旧市街の緩やかな坂を道なりに登っていく。

広場の左手にはバンベルク大聖堂、右手には新宮殿が面している。

ロマネスク様式の大きな聖堂。日曜のミサの時間は中を見学できないので注意。

ローマ皇帝ハインリヒ2世に由来することから、”皇帝の聖堂”とも呼ばれている。

バンベルクでも一番人気の観光スポットであるため、訪れる人がとても多い。

大聖堂の内陣部分。他の教会と異なり、装飾等は非常にシンプルなデザインになっている。

新宮殿

新宮殿はバンベルク大聖堂の向かいに位置するシェーンボルン伯の居館として建てられた宮殿で、1703年の建築です。

併設するバラ園はよく手入れされており、無料で入場することができます。また、バラ園からはバンベルク市街を一望することができるため、こちらも非常に人気のスポットです。

バロック様式の新宮殿。内部はツアーで見学することができる。

併設するバラ園。非常によく手入れされており、見応えがある。

バラ園だけであれば入場は無料。バンベルクの展望台の役割も兼ね備えている。

バラ園からはバンベルク市街のオレンジ色の屋根が密集する光景を見ることができる。

 

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