マレー半島を縦断してシンガポールを目指す旅
世界的に蔓延したウイルスにより渡航制限がかかり行きづらくなっていた海外旅行。2022年の秋ごろからようやく規制が緩和され始め、隔離の撤廃など少しずつ世界も変わってきました。
今回の旅の行先はマレーシア、そしてシンガポール。マレー半島の縦断は”深夜特急”で沢木氏が旅をしたルートでもあります。
マレーシア各地に点在する世界遺産を巡りながら都市を移動し、国境を越えてゴールのシンガポールを目指します。
コロナはバスや電車などの移動手段にも影響を与えているのか、目的の観光地は開館しているのか、不安もぬぐえません。
コロナで世界はどう変わったのか、アフターコロナで自分はどう変わっていくのか。考えるきっかけを作るため、旅に出ました。
訪れた世界遺産はマレーシアのマラッカ海峡の歴史的都市群(マラッカ、ジョージタウン)、レンゴン渓谷の考古遺産そしてシンガポールのシンガポール植物園の3か所。
マラッカ海峡の歴史的都市群はペナン島のジョージタウンとマラッカの2か所です。
マラッカのオランダ広場。植民地支配の影響を色濃く受けたエリアです。
レンゴン渓谷の考古遺産。小さな博物館があります。
シンガポール唯一の世界遺産、シンガポール植物園。ランの交配研究で有名な植物園です。
旅程は画像の通り。
1日目
成田→シンガポール(トランジット)→マレーシア(ペナン島)
成田空港を9時に出国、16時にチャンギ空港に到着。19時半、チャンギ空港発、20時半マレーシアのペナン島に到着。ペナン島ジョージタウンの世界遺産チョンファッツィーブルーマンションに宿泊。
2日目
ペナン島→バタワース→クアラカンサー
午前中世界遺産マラッカ海峡の歴史的都市群、ジョージタウンを観光。午後はフェリーでバタワースに渡ります。バスでクアラカンサーに移動し、宿泊。
3日目
クアラカンサー→レンゴン→クアラカンサー→イポー→クアラルンプール
クアラカンサーからバスでレンゴン渓谷の考古遺産を訪問。再びクアラカンサーに戻り、今度は近郊の大都市イポーに移動します。イポーから高速鉄道でクアラルンプールへ。クアラルンプール泊。
4日目
クアラルンプール→マラッカ
クアラルンプール市内の見どころ、バトゥ洞窟やペトロナスツインタワー、マレーシア国立博物館などを見学後、バスでマラッカに向かいます。マラッカ泊。
5日目
マラッカ→ジョホールバル→シンガポール
世界遺産、マラッカ海峡の歴史的都市群、マラッカ市内を散策後、バスで国境のジョホールバルへ向かいます。国境を抜けシンガポールに到着後はマリーナベイサンズのナイトショーや郊外のナイトサファリを楽しみます。シンガポール泊。
6日目
シンガポール観光→出国
シンガポールの世界遺産、シンガポール植物園を観光。その後はマリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイ、マーライオンパーク、アートミュージアム、国立博物館などを時間の許す限り遊びつくします。夜にチャンギ空港へ行き、出国。機内泊。
7日目
→成田着
朝の6時に成田着。アフターコロナで初めての入国手続きを体験します。
久しぶりの海外旅行で思う存分遊びつくしたいという思いがあふれ、短期間の旅程にあれもこれもと全てを詰め込んだなんとも忙しい旅行となりました。
遅筆ですが最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。
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