バイクで巡る那智の滝、補陀洛山寺、熊野速玉大社【日本】Part5

バイクで巡る那智の滝、補陀洛山寺、熊野速玉大社

那智大社

那智大社の駐車場にバイクを止めて、山上の那智大社及び青岸渡寺の見学に向かいます。天気はやや雨がちな曇りで、参道が湿っており怖く感じます。

駐車場付近からも見えるほど大きな那智の滝。

那智大社のある山腹へは石段を登っていきます。道路が上まで続いているので足の悪い人は車でそのまま上まで行くこともできます。

参拝道の案内図。那智の二社と滝はやや離れていることがわかります。

上までの道のりは急な山道であるためきつく感じました。特に年配の方や女性は何度か休憩をはさみながら登っているようでした。

息を切らせて上ること10分。観光パンフレットなどで有名な三重の塔が見えてきました。

こちらの三重の塔は1973年に再建された、比較的歴史が浅い建物です。内部にはエレベーターもついており、入場料を払うことで上まで登ることも可能です。

天気が良ければ高いところから那智の滝を眺めることができます。今回は霧がかっていて遠くが見えそうになかったのでそのままさらに上を目指します。

三重塔からさらに少し階段を上ると、青岸渡寺の社殿が見えてきます。

熊野詣の目的地、青岸渡寺の本殿は、16世紀に豊臣秀吉によって建て直されたもの。

青岸渡寺と同じ敷地内で、隣には那智大社があります。

こちらが熊野那智大社艶やかな朱色が特徴の社殿です。

コロナ下かつ天気も悪かったためか、観光客はほとんどおらず、ゆっくりと見学することができました。青岸渡寺の裏手の展望台からは那智の滝が見えるはずなのですが、霧が深く見えません。

左下に見えるのが三重塔。ちょうど画角の正面付近に大きな滝が見えるはず。

このツーショットを撮れなかったことだけが唯一の心残り、、と諦めて帰路に就こうとしていたところ、下のほうから強い風が登ってきました。

山下からの強い風は濃くかかった霧を吹き飛ばしていきます。

霧が晴れて那智の滝が見えてきました。ここまで5分足らずの出来事でした。

三重塔に近づいて、ダメ押しのツーショット。霧が神秘的な印象を強めています。

満足のいく絶景を堪能できたので、一度駐車場まで降りて戻り、今度は那智の滝へ向かいます。那智の滝は駐車場から少し下った先にあります。

那智の滝へは先ほど道路から見えた大きな入り口を下っていきます。

入り口には世界遺産の石碑が置かれています。

滝のほうは徒歩すぐです。近くで見ると壮大な自然の迫力を感じます。

那智大滝は国の名勝に指定されているほか、一帯は那智原始林として保存されています。

料金を払うと、ここからもう少し近くの展望台まで近づくことができます。

滝のしぶきで路面が常に濡れているので滑りやすくなっています。

大迫力の那智の滝。せっかく来たならぜひここまで登って滝の力強さを感じていただきたい。

さて、那智周辺の観光を終えた後は新宮に戻り、熊野大社の観光に向かいます。

補陀洛山寺

その前に、那智周辺には補陀洛山寺という世界遺産構成資産があるので、寄っていきます。那智勝浦ICの近くなので、帰りがけに通る道近くにあります。

補陀洛山寺はインドから漂着した人々によって建てられたといわれています。熊野三山の一部として世界遺産に登録されています。

補陀洛山寺には駐車場がありませんが、隣に公園の大きな駐車場があります。

こちらが補陀洛山寺。観光客の姿はなく、静けさが漂っていました。

見学後は一度新宮まで戻り、熊野速玉大社に向かいます。那智熊野間は車で30分ほどの距離です。

那智観光に便利な新宮は紀伊半島周辺では大きな町で、宿も多くあります。

熊野速玉大社

熊野速玉大社は熊野三山の中でも新宮市中心部にあり、最もアクセスが容易な世界遺産です。熊野速玉大神と熊野夫須美大神を祀る社殿で、現在の建物は20世紀に入ってから再建されたものになります。

熊野速玉大社んには無料の大きな駐車場が併設されています。

こちらはアクセスが良く、観光客でにぎわっています。混雑時は駐車場が埋まることも。

熊野速玉大社の入り口門。社殿は花火で一度全焼してしまった過去があります。

紀伊山地の霊場と参詣道、熊野三山として世界遺産に登録されています。

美しい朱色の社殿。建築や色合いは那智大社に似ているように感じます。

熊野速玉大社全景。

境内の梛の大樹は国の天然記念物であるほか、新宮市の市の木にも選ばれています。

熊野速玉大社の見学を終えた後は、いよいよ熊野三山残る一つ、熊野本宮大社に向かいます。新宮からはバイクで一時間ほど。ガソリンを入れ小休止をした後、出発しました。

伊勢からここまでの旅路は順調。本宮までは約30km。残すはあと一つです。

進行方向右手に熊野川を眺めながら本宮に向けてバイクを滑らせます。

30分ほど走ったところで天気が急変。路面が湿り、大粒の雨が降り始めました。本宮までの道は山道で勾配もあります。さらに、標高が上がるにつれて気温も下がってきました。

なれない道を走る不安や寒さで体力や気力を奪われながらも、なんとか本宮に到着。途中でGoProのバッテリーも切れ、半分ほどしか録画されていませんでした。

熊野本宮大社にも無料駐車場が隣接しています。車で巡るのがおすすめです。

着いた頃には空がまだ明るく、小雨程度であったため足早に見学を済ませることにしました。

 

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熊野のマイナーな世界遺産、鬼ケ城、七里御浜、獅子巌、花の窟【日本】Part4

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