マサガン(アル・ジャディーダ)のポルトガル都市 【モロッコ】 日帰り難易度と行き方

マサガン(アル・ジャディーダ)のポルトガル都市の行き方

日帰り難易度★★☆☆☆

マサガン(アル・ジャディーダ)のポルトガル都市はモロッコの西部、カサブランカから電車で一時間の港町、アル・ジャディーダにあります。

鉄道も通る大きな町で、交通の便がよくカサブランカからも近いので気軽に訪れることができます。海岸に近く、大きな城壁に囲まれた一角がポルトガル都市と呼ばれる部分で、中央に位置する地下貯水庫が有名です。

バスターミナルからは近く、歩いて行くこともできますが、鉄道駅は町の南側の離れた場所にあり、待ちまではタクシーを使う必要があります。タクシーの相場は10DH程度です。

アル・ジャディーダの行き方

アル・ジャディーダはカサブランカから電車で一時間~一時間半ほどの距離にあります。大きなビーチがあるリゾート地なので本数も多く、移動に困ることはありません。

アル・ジャディーダは小さな駅だが、カサブランカ行きの電車は利用者が多い。

アル・ジャディーダ駅の全景。小さな駅だが、待合室や券売所は充実している。

駅前は広場のようになっているが、町外れなので人通りは少ない。

町までは距離があるので素直にタクシーを使うとよい。相場は10DH程度。

バスターミナルで降りた場合は北に進み大きな道路を目指そう。

中心部の道路は交通量も多い。この道路に沿って海沿いへ向かう。

ビーチも近く、町全体も南国のような雰囲気が出てくると、世界遺産は近い。

道沿いに進むと右手に大きな茶色の城壁が見えてくる。この中がポルトガル都市。

マサガン(アル・ジャディーダ)のポルトガル都市

世界遺産に指定されているポルトガル都市は、モロッコがポルトガルの支配を受けていた時代に発展していた都市です。モロッコに返還されるまで200年近くのあいだポルトガルの領地であったため、イスラムとヨーロッパの文化の混合が見られます。城壁から中へ入るとそれまでの賑やかな港町の雰囲気とはがらっと変わり、静かな古い町並みが見られます。また、海に近いため、日が落ちる前には海岸に出ることもできます。

ポルトガル都市は町並みに溶け込んでいる。

内部へは正面の小さなトンネルを抜ける。

トンネルを抜けると正面に教会がある。ここがメインストリート。

一歩脇道にそれると古びた町並みが広がっている。

宿泊したホテルの屋上から見た光景。すぐ近くに大西洋が広がっている。

ポルトガル都市自体はそれほど大きいエリアでもなく、1,2時間もあれば見て回れると思います。メインストリートは人通りも多く、お土産屋やレストランもありますが、路地に入ると人影がなくなるので少し怖いです。潮風に吹かれながら一回りするだけで町の雰囲気は楽しめるでしょう。ポルトガル最後の砦として機能した都市は、今は寂れた小さな町となっています。

奥まで進むと地元の子供たちが遊ぶ広場が見えてくる。この奥は海になっている。

日中はこの柵の外に出ることもできる。

城壁の外は海で、港町の光景が広がっている。

近くで見ると石造りの城壁は丈夫な造りをしているのがわかる。

ポルトガルの貯水槽の行き方

見所であるポルトガルの貯水槽はメインストリートに面しているのでわかりやすいと思います。トンネルを入ってメインストリートを歩くと左手に小さな入り口があります。もともとは倉庫として使われていましたが、その後城壁に立てこもる際の水確保のため貯水槽として改築されました。地下に広大なスペースがあるのは倉庫の名残でしょうか。光が天窓から差し込むととても幻想的になります。

入り口はメインストリートに面している。このすぐ左手に小さな入り口がある。

チケットを買って階段を降りると、すぐに貯水槽がある。

天窓から光が差し込むと水面に反射して幻想的になる。

地下なので内部は外の気温と違い、ひんやりとして肌寒い。

貯水庫の周りを一周できる。地面が暗く湿っているところもあるので注意。

開館と同時に入ったので誰もいない貯水槽を堪能できた。

 

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ラバト:近代都市と歴史的都市が共存する首都 【モロッコ】 日帰り難易度と行き方 / No.4

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