厳島神社 【日本】 日帰り難易度と行き方

厳島神社の行き方

日帰り難易度★★☆☆☆

厳島神社は広島県広島市沖合の宮島にある神社で、海上に浮かぶ大鳥居が有名です。

潮の満ち引きを利用した海上にせり出した神社は、満潮時と干潮時で違った風景を楽しめます。世界遺産には、島内の厳島神社のみならず、弥山も登録されています。

広島市からは鉄道で宮島口まで向かい、そこからフェリーで島に渡るためやや手間がかかります。

宮島の行き方

JRで行く場合は、広島駅から路面電車山陽本線で1時間の宮島口から宮島フェリー乗り場に行きます。車で行く場合は,フェリー乗り場にはかなりの台数分の駐車場があるので,そこに車を停め,フェリーで向かいます。

また、平和記念公園から直接船で宮島まで行くこともできますが、潮位の関係で運行できない時間帯もあるので注意が必要です。

こちらは路面電車の宮島口駅。広島駅からは少し時間がかかる。

宮島口から宮島へはフェリーで約10分ほどであり,隣接する2社のフェリーが交互に出ています。

これはJRのほうの乗り場。こちらのほうが大鳥居に近いほうを通る。

こちらは宮島松大汽船の入口。航路と時刻がやや異なるだけでどちらも同じ。

フェリーで宮島へ向かう。対岸には宮島が見える。

フェリーからみた大鳥居。後ろに見える山が弥山(みせん)と呼ばれる神山。

宮島桟橋駅。ここが宮島散策の起点となる。

フェリーから降りて,海沿いの遊歩道を15分ほど歩くと厳島神社のチケット売り場につく。

宮島は海外の人にも人気の観光スポットで、観光客も多い。

朝早く行ったのでそれほどの人ではなかったが、10時を過ぎるとフェリー乗り場まで続くほどの行列ができていた。

厳島神社

厳島は別名安芸の宮島とも呼ばれ、松島、天橋立とともに日本三景にも選ばれています。

海上にせり出した構造の神社は平清盛によって整備されました。多くの建物は回廊で接続された構造をしています。

また、本殿の北側には自重のみで立つ大鳥居が位置しています。満潮時は海の上に立つ鳥居が見られます。

ここがチケットブース。混雑時は並ぶこともあるので気をつけたい。

参拝入り口。朱塗りの広い廊下は海風がわたり、開放的である。

屋根は茅葺きで、白と赤の色使いを基調とする。華美な装飾はない。

先に見える五重の塔は豊国神社、島の内部にあるもの。重要文化財である。

写真は当日の午前9時頃の潮位の高いときのもの。これから徐々に水が引いていった。

神社内から大鳥居を見ると、海の上に浮いているように見える。

潮がより引いている状態で、こちらは併設する能楽堂である。

潮が引いた状態の砂浜はチケットを買わなくても散策できる。

こちらが厳島神社の拝殿。両側に流れ、正面にひさしが突き出た切妻作りの屋根が特徴。

拝殿の柱の位置は左右対称ではなく、西側に寄った構造をしている。

本土と繋がる反橋(そりばし)。通路ではなく装飾としての価値があったという。

こちらは正面から見た能楽堂。1600年代の建築である。

海上の鳥居が眺められるインスタ映えスポットでは行列ができていた。

幻想的な風景。対岸のホテルが景観を損ねることが危惧されている。

弥山(みせん)

弥山は,宮島にある山でこちらも世界遺産に登録されています。古くから神山としてあがめられており、開発の手が入らなかったことからたくさんの植物が保存されています。

また、山の上部には弘法大師(空海)が修行に利用した火が今も消えずに保存されており、”消えずの火”と呼ばれる火があります。

弥山山頂まで登山ルートが複数ありますが、中腹まで行くロープウエーがあります。厳島神社の近くから,弥山へ行くロープウェー乗り場までは専用のマイクロバスが出ています。

下側の駅である、紅葉谷駅。混雑時は並ぶこともある。

1つ目のロープウェイ。最大8人程度が一度に乗車する。

途中で2つ目のロープウェイに乗り継ぐ。こちらはたくさんの人が乗る往復タイプ。

乗り継ぐだけで15分ほどで山頂駅に着く。ここは売店や自販機、トイレもある。

ロープウェーを降りて山頂に向かいますが、山頂までは登りくだりが激しい道が続くのでかなりの健脚向きです。ただ、山林などはきれいですし、平安時代から絶えることのない火がある霊火堂などの見所も多いです。

ロープウエーを降りた近くにある展望台からは十分に瀬戸内海が望める。足に自信のないかたは、ここでの眺望でも十分満足できる。

山頂までは、このような急坂を降りたり登ったりする。

かなり歩きにくい道もあるが、それでもロープウエー乗り場から往復1時間程度である。

20分ほどで中腹にある神社に着く。ここまではなだらかな道も多い。

霊火堂。弘法大師が修行に利用し、1200年消えていない火がある。

ここから山頂へはさらに険しい山道が続いていく。

観音堂がある。このあたりからは息を切らしている人も多かった。

くぐり岩。この下をくぐって,山頂までいく。

山頂からの眺望。巨大な岩が目印である。

山頂には見晴らしの良い展望台があり、トイレもある。

上から眺めると瀬戸内海の島々を一望することができる。

瀬戸内海の島々を遠くに眺められる。ロープウェーの駅も見える。

天気が良ければ対岸の広島市内も見ることができる。

 

 

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