はじめに

こんにちは。

皆さんは世界遺産と聞くとどんなものを思い浮かべますか?

壮大な装飾の美しい建物や豊かな自然の景観は観光旅行の醍醐味でもあります。有名な世界遺産をいくつか思い浮かべた人もいることでしょう。もちろん日本にもいくつかの世界遺産が存在します。

ウエストミンスター宮殿とウエストミンスター大寺院及び聖マーガレット教会(イギリス)

 

アンコールの遺跡群(カンボジア)

小笠原諸島(日本)

セゴビア旧市街とローマ水道橋(スペイン)

杭州西湖の文化的景観(中国)

世界遺産の登録基準には”歴史上の重要な段階を示すこと”や”文化交流を示すものであること”、”優れたな自然美を有する”など10条が登録条件にあり、認定された世界遺産はどれも魅力的な特徴を持っています。景観的な美しさだけでなく、それが有する歴史的な背景によって登録されることもあるのです。

たとえば工場や、

アルフェルトのファグス工場(ドイツ)

炭鉱関連の遺産や、

ツォルフェライン炭鉱業遺産群(ドイツ)

明治日本の産業革命遺産群-端島炭鉱(日本)

そして、人類の化石が発掘された考古遺跡なども世界遺産としての認定を受けています。

アタプエルカの考古遺跡(スペイン)

また、その歴史も様々で、紀元前から存在する遺跡群や近代の産業の発達を象徴するような建築物まで、年代も幅広く、そのバリエーションも豊富です。

ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連遺産群(イギリス)

ビスカヤ橋(スペイン)

2018年現在で世界遺産の登録件数は1000件を超え、生きているうちにすべてを訪問することは不可能だといわれています。その理由の一つには、一部の世界遺産は都市から遠く離れた場所にあったり、船やジープなどを使わなければならなかったり、許可を得たガイドのツアーでなければ入れなかったり、ガイドブックに行き方はおろか名前すら載っていないような世界遺産もたくさんあるためだと思っています。こうした世界遺産の中にも他の有名な世界遺産と並ぶような美しさや趣があるのですが、残念ながら知名度は高くないものも多いです。

ラス・メドゥラス(スペイン)

ポントカサステ水路橋と運河(イギリス)

ファウンテンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園(イギリス)

インターネットが普及して便利になってきているとはいえ、日本語でこうした世界遺産の行き方を調べると、情報が曖昧であったり、古い情報であったり、詳しく書かれていないようなものも見かけます。また、ガイドブックですら不確かな情報であり、現地で困惑することもあります。世界遺産の魅力のとりこになり、100種類を超える様々な世界遺産を訪問してきた筆者も、いろいろな人に頼りながらさんざん苦労して到達した世界遺産もあります。

ときには船で河を下り、

ライン渓谷中流上部(ドイツ)

現地ツアーで湿地へ渡り、

ドニャーナ国立公園(スペイン)

またあるときには砂漠を越え、

アイット・ベン・ハドゥの集落(モロッコ)

またあるときにはジャングルでツタをかき分け、

グアナカステ保全地域(コスタリカ)

様々な国を旅をしてきた筆者が世界遺産の詳しい行き方を解説し、これから世界遺産を目指す多くの旅人の役に立つように情報を提供できたら幸いと思い本サイトを立ち上げました。実際に訪れた筆者個人の主観で行きやすさを5段階にランク分けし、いままで訪れた世界遺産について行き方や楽しみ方を紹介していきます。

★☆☆☆☆・・・空港や主要都市に近く、訪問しやすい。

★★☆☆☆・・・主要都市から日帰りができ、交通の便がよくわかりやすい。

★★★☆☆・・・世界遺産を目的として行くのであれば困難ではない。

★★★★☆・・・主要都市から離れ、民間のバスやタクシー等を使用する。

★★★★★・・・許可を受けたツアーでのみ訪問可能、タクシーやレンタカー等が必須。


 

本サイトで紹介する情報は筆者の訪問当時の現地情報となります。実際に行ってみて変更や意見等がございましたら、コメント等でお知らせいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

 

また、本サイト内の記述、画像、写真の無断転載・転用を禁止します。

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