プロフィール

はじめましてこのブログの管理人です。生命工学の修士号を持ち、博士課程に進学するも中退し、一般企業に就職しました。東京大学大学院在学時にサルの研究で2ヶ月コスタリカに滞在し、海外の魅力に目覚めました。小さな頃から好きだった世界遺産に憧れ、その魅力をたくさん勉強し、いろいろな世界遺産を訪問しました。

様々な国を旅をしてきた筆者が世界遺産の詳しい行き方を解説し、これから世界遺産を目指す多くの旅人の役に立つように情報を提供できたら幸いと思い本サイトを立ち上げました。実際に訪れた筆者個人の主観を交えつつ、いままで訪れた世界遺産について行き方や楽しみ方を紹介していきます。

これまでの経歴

埼玉育ちで順調に小中高と進学。小学校5年生の時に訪れた“東部ワールドスクエア”で世界中に点在する美しい世界遺産の魅力に目覚める。その後白川郷白神山地など、日本国内の世界遺産を訪問。都内の私立大学に進学し、スキューバダイビングサークルに加入しました。サークル活動で行った小笠原諸島は忘れられない思い出になった。


東京大学の大学院に進学。ハイレベルな環境で、人類の進化に関する学術研究にいそしみました。その年末にコスタリカ滞在が決まったため、予行演習として夏休みにドイツ旅行を計画。当初はツアーに申し込もうと思ったが、どこも満員と断られ一人旅に変更海外一人旅の勝手が分からず路地裏で迷ったり、英語が出伝わらずに馬鹿にされたり、ホテルの予約が取れていなかったりたくさん失敗した。しかし、そこで見た海外の景色、環境、文化の違いに自分の価値観がひっくり返る。

研究でコスタリカの世界遺産、グアナカステ保全地域に滞在。日常会話もままならず自分の英語力の低さに落胆。しかし努力し日を重ねていくうちにだんだんとしゃべれるようになって行き、自身がつき始めた。コスタリカでの生活はこちら

帰国後は研究に没頭しながら自分の英語力を磨く。世界遺産検定の存在を知り、勉強を始める。次の夏にはイギリス一人旅を敢行。有名なビッグベンストーンヘンジリバプールなど多くの世界遺産を訪れたほか、あまり知られていないような世界遺産の魅力に気付く。

卒業旅行にはカンボジア・タイ旅行を敢行。あこがれのアンコールワットを訪れたほか東南アジア圏の文化の違いにも魅力を感じた。この頃には本格的に海外の魅力、そして世界遺産の魅力にとりつかれる。カンボジア・タイ旅行記はこちら

就職後は友人に会いに中国の上海を訪問。転職時には人生初アフリカを含むモロッコ、スペイン、ポルトガルを周遊。訪れた世界遺産の数は100を超える。長期旅の楽しさや旅での出会いと別れにさらに刺激を受ける。モロッコとイベリア半島旅行記はこちら

その後も、インドネシア旅行、韓国旅行、国内旅行で世界遺産を巡り続ける。自分で訪れた世界遺産の魅力をたくさんの人と共有したいと思い、このブログを立ち上げる。インスタグラムを開設し、多くの人に写真を評価してもらう喜びを感じる。インドネシア旅行記はこちら韓国ソウル旅行記はこちら

世界遺産検定1級に1発合格。1級の取得後、多くの世界遺産の存在を知り、すべての世界遺産を訪問してみたいと思うようになる。スリランカ旅行、ベトナム旅行を敢行。スリランカ旅行記はこちらベトナム旅行記はこちら

世界遺産を巡るための世界一周旅行を目標として準備中。全世界的にコロナウイルスの脅威が迫っている、、

コロナウイルスによる自粛期間で、ベトナムで興味を抱いた中型バイクの免許を取得、関西の世界遺産をバイクで巡る旅を行った。さらに日本国内では人生初の富士登山に挑戦。また、海外旅行が隔離なしでできるようになってからは、マレーシア-シンガポール旅行を行った。関西の世界遺産バイク旅はこちら富士登山記はこちらマレーシアシンガポール旅行記はこちら

コロナが5類に移行して以降、国内、国外の世界遺産を積極的に訪問中。2023年はフィリピンの世界遺産巡り福岡の世界遺産巡り、そしてカンボジア、ラオス、タイの世界遺産巡り韓国世界遺産巡りを完遂。訪問世界遺産数は150件を超えた。カンボジア-ラオス-タイ旅行記はこちら

2023年末から2024年始にかけて人生で初めて屋久島に上陸。九州-萩の世界遺産構成資産を車で周遊した。今年も冒険を求めて旅は続く、、縄文杉記はこちら

 

 

 

このブログについて

2020年現在で世界遺産の登録件数は1000件を超え、生きているうちにすべてを訪問することは不可能だといわれています。その理由の一つには、一部の世界遺産は都市から遠く離れた場所にあったり、船やジープなどを使わなければならなかったり、許可を得たガイドのツアーでなければ入れなかったり、ガイドブックに行き方はおろか名前すら載っていないような世界遺産もたくさんあるためだと思っています。

インターネットが普及して便利になってきているとはいえ、日本語でこうした世界遺産の行き方を調べると、情報が曖昧であったり、古い情報であったり、詳しく書かれていないようなものも見かけます。

また、ガイドブックですら不確かな情報であり、現地で困惑することもあります。世界遺産の魅力のとりこになり、100種類を超える様々な世界遺産を訪問してきた筆者も、いろいろな人に頼りながらさんざん苦労して到達した世界遺産もあります。

様々な国を旅をしてきた筆者が世界遺産の詳しい行き方を解説し、これから世界遺産を目指す多くの旅人の役に立つように情報を提供できたら幸いと思い本サイトを立ち上げました。実際に訪れた筆者個人の主観を交えつつ、いままで訪れた世界遺産について行き方や楽しみ方を紹介していきます。

 

本サイトで紹介する情報は筆者の訪問当時の現地情報となります。実際に行ってみて変更や意見等がございましたら、コメント等でお知らせいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

 

また、本サイト内の記述、画像、写真の無断転載・転用を禁止します。

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