コルドバ歴史地区 【マドリッドからの日帰りプランと観光情報】 Renfeの予約まで画像有り徹底解説

コルドバ歴史地区の観光情報、Renfeでの日帰りプランの紹介、座席の予約の画像有り徹底解説

紅白の柱の森が有名なコルドバのメスキータ。マドリッドから日帰りもできる。

コルドバはスペインの南部アンダルシア地方にあります。イスラム王朝がイベリア半島を占領して繁栄した頃、コルドバはその首都として発展を遂げました。

その際、お祈りのためのモスクとして建設されたメスキータは何度も増改築が行われ、レコンキスタによって政権が交代した後はキリスト教の教会風に改築されました。そのため、イスラム建築とキリスト教建築が融合した希有な建物となっています。

コルドバ歴史地区の行き方

アンダルシアでもセビーリャ、マラガに次ぐ大都市で高速鉄道の駅もあります。マドリッドから高速鉄道で2時間ほどで移動することができます。コルドバの歴史地区として指定されているユダヤ人街やメスキータがある旧市街へは、駅から40分ほど坂を下ったあたりになります。飲食店が並ぶのはメスキータの東側の川沿い一帯と、新市街の幹線道路沿いに集中しています。

RenfeHPで時刻表を確認し、切符を購入

スペインの国鉄はRenfeと呼ばれています。日本でいう新幹線に当たるのがAVEという列車で、高速鉄道に当たります。マドリッドからAVEを使うと片道2時間程度でコルドバ駅に行くことができます。インターネットで予約ができるので、まずは下のホームページリンクからRenfeの公式サイトに飛んでください。


スペイン国鉄Renfeの公式サイト【英語】

このサイトから電車の発車時刻の確認や切符の購入を行うことができます。高速鉄道はマドリッド、チャマルティン駅から発着するので出発にMADRID(マドリッド)、到着にCORDOBA(コルドバ)と入力します。旅行日の日付を入力し、次に人数を入力してBUYをクリックします。

まずはスペイン国鉄Renfeの公式サイトにアクセスしよう。

入力するのは赤丸で囲んだ部分。DepertureにMADRID(マドリッド)、DestinationにCORDOBA(コルドバ)と入力する。日付と時間帯(未指定でもOK)、人数を選択して下のBUYをクリックする。まだ予約等は発生しない。

選択した日に購入可能な鉄道のリストが表示されます。その中から自分の旅程に都合の良い時間帯の列車を選択します。およそ30分~1時間に一本程度高速鉄道が出ていることがわかります。

おすすめの列車時刻

8:30(マドリッド)→10:24(コルドバ)

9:00(マドリッド)→10:52(コルドバ)

9:35(マドリッド)→11:25(コルドバ)

あたりでしょうか。特にアルカサルやメスキータと行った有名な観光地は人気が高く混む印象があるので、日帰りということを考えると朝早く行動した方が特に思います。もちろん、これより早い便も遅い便もあるので、旅程や都合に合わせて予約してください。帰りの便もたくさん有り、同時に購入することもできます。

17:00(コルドバ)→18:54(マドリッド)

18:02(コルドバ)→19:45(マドリッド)

19:00(コルドバ)→20:45(マドリッド)

など、これより早い時間帯も遅い時間帯もあります。こちらも旅程や都合に合わせておすきな便を調節してください。時間帯によってチケットの値段も変わるため、注意が必要です。

予約可能な列車が表示される。出発時刻や到着時刻を見ながら好きな列車を選び、NEXTへ進む。

予約の確認画面に移る。ここで乗客の個人情報を入力する。メールアドレスに購入したチケットの情報が送られるので、しっかり入力すること。

名前、名字、メールアドレス、パスポート番号、電話番号を入力。日本人ならDocument(身分証明)はパスポートを使う。また、携帯電話番号は日本の物なら+81を選択する。

下まで進む。クレジットカードでの支払いになる。メールアドレス(チケットが送られてくるため超重要)、電話番号を入力して右下のPURCHASE(購入)ボタンをクリック。

続いてクレジットカード情報を入力する。カード番号、有効期限などを入力して購入。承認を押してさらにカードの認証を行う。

購入が成功すると、メールアドレス宛にQRコード付きのチケットが添付されてきます。これを忘れずに保存するか、印刷した物を駅に持って行きましょう。

チケットの見本。これをデバイスに表示させるか、印刷して持ち込みます。入場時、身分証明としてパスポートの提示を求められます。

マドリッドのチャマルティン駅。おしゃれな外観が特徴。

高速鉄道と在来線は乗り場が異なるので注意する。

コルドバ歴史地区への行き方

コルドバのバスターミナルと鉄道駅は隣接している。

歩いて行く場合は駅を出たら西側に進み、大きな通りを南下していく。バスを使う場合は反対側出口の3番バスを使う。

しばらく道なりに進んでいく。飲食店が建ち並ぶエリアがある。

新市街にはショップが建ち並ぶが、つぶれている店も多い。

まずは新市街の中心部テンディーリャス広場を目指そう。

テンディーリャス広場。この日はたまたま日本フェスティバルが開催されていた。

さらに南に進んでいくと、白い壁の家々が連なるユダヤ人街がある。

坂道を15分ほど降りていくと、メスキータに面した大きな広場が見えてくる。

コルドバ歴史地区の見所5選

別記事でコルドバ歴史地区について詳しく解説しています。詳しくは下記記事をご覧ください。

コルドバ歴史地区 【スペイン】

1.コルドバのメスキータ /Cordoba’s Great Mosque.

メスキータは首都として栄えたコルドバの代表的な建築物です。赤と白の柱が大量に並ぶ光景は圧巻です。代が変わるたびに何度も増改築が繰り返され、元の大きさの2倍近くになったといわれています。また、外観やミナレットはイスラム様式の模様が中心ですが、レコンキスタ後は教会としての役割を果たしていたことから、キリスト様式の模様が施されています。この教会としての役割は今日まで継承されており、ミサが行われることがあります。人気の観光地の一つであるため、週末は入場まで並ぶこともあります。

メスキータの敷地はとても広い。メスキータも目立つため、遠くからでもよくわかる。

建物の中に入ると赤白の柱の森に驚かされる。

2.キリスト教徒の王たちのアルカサル /the Alcazar de los Reyes Cristianos

イスラム王朝時代の王宮跡地を、軍事用の要塞として改築したのがこのアルカサルです。川縁に位置するこの要塞は、レコンキスタにおけるグラナダ攻略の要として使用されていました。メスキータの西に位置し、歩いて10分ほどです。城内はとても狭く、混雑時は入場に規制がかかるのでメスキータよりも待たされることがあります。

アルカサル前の広場。高い城壁は強固な要塞であることを物語っている。

上から見たアルカサル。奥の川にはローマ橋が架かっているのが見える。

アルカサルの中庭は宮殿時代の面影を残している。

狭いが城壁の上を歩くこともできる。階段は狭く、一人しか通れない幅なので混んでしまう。

水路をふんだんに取り入れた庭はイスラム様式の特徴がよく表れている。

3.カラオーラの塔 /the Torre Foraleza de la Calahorra

後述するローマ橋とグアダルキビル橋を挟んでメスキータと反対側に位置する塔がカラオーラの塔です。ローマ橋を見張り、攻めてくる軍勢から守る要塞として建てられました。内部は博物館になっており、上に上がることもできます。天気のいい日にはローマ橋とメスキータを上から眺めることができます。

ローマ橋を渡った先に見えるのがカラオーラの塔。

建物にして4~5階建て相当だが、近くで見ると迫力がある。

4.ローマ橋 / the Roman bridge

雄大なグアダルキビル側にかかっている橋で、北のメスキータと南のカラオーラの塔を結ぶ位置にかかっています。天気が良ければメスキータの全体像を眺めることができるのでとても人通りの多い観光スポットです。昼間は大道芸人や音楽のパフォーマンスをする人がたくさんいます。また、ローマ橋とメスキータは夜間にライトアップされるため、日が暮れてきてからの観光もおすすめです。

大きな河川であるグアダルキビル川にかかっている長い橋がローマ橋。

橋は平らなので歩きやすい。車は通行することができない。

橋の上からはメスキータの全景を眺めることができる。

ローマ橋とメスキータ。カラオーラの塔の麓ではカメラを構える人をたくさん見かけた。

あたりが薄暗くなると橋やメスキータはライトアップされる。

ライトアップされたメスキータとローマ橋。昼間とは別の美しさがある。

橋の上には足下を照らすガイド灯があるので歩きやすい。

5.モスクの周りに位置する家々(ユダヤ人街) /the blocks of houses around the mosque-cathedral.

メスキータの北側を囲むように立ち並んでいる白い壁の家々がユダヤ人街と呼ばれる地区です。レコンキスタに伴って当時住んでいたユダヤ人はこの地を離れましたが、今でも歴史を感じる家が建ち並んでいます。綺麗な写真で有名な花の小道はメスキータの北側の細い道を進んだ先にあります。人だかりができているので場所自体はわかりやすいと思います。後ほど地図を差し込みます。

白い壁の家が続いている。坂が多く、メスキータは低い位置にある。

川に近い側の道沿いには安宿がひしめいていてバックパッカーには便利。

メスキータの北側はお土産屋がたくさんあるので買い物も楽しい。

お土産屋に挟まれているのが花の小道。向こう側にはミナレットが見える。

細い道に大量の観光客が押し寄せるので運が悪いとすれ違うのも大変。

下記記事にもう少し詳しい情報が書かれていますので合わせてご確認ください。楽しいご旅行を。

コルドバ歴史地区 【スペイン】

 

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